平成26年6月23日より約2週間の日程で杉皮葺き屋根の補修工事を行いました。
当初は、トタンで被せることを考えましたが、小塩地区に杉皮屋根が我が家1軒しか残っていないことや、まわりの人たちからの声、そして祖父や父が残したこの屋根を維持しようと決断し補修工事となりました。
- 補修工事前の屋根部分①
- 補修工事前の屋根部分②
福岡県には本格的な杉皮葺き職人がいないことで、前津江の「奥日田美建」に工事を依頼しました。三苫棟梁を始め4人の若い職人さんたち(井手、森松、樋口、上村)の仕事ぶりに感動するとともに、思い切って補修工事(実際は葺き替えと変わらないような工事をしてもらいました)をしてよかったと思っています。
- 屋根葺き用具
- 屋根北側面の棟の傾き
- 若き職人さんたち
- 棟上げ
- 三苫義久棟梁
この間、たくさんの方が見学等に訪れ、杉皮葺きの屋根の素晴らしさを再認識していただけたと思っています。
- うきは市ブランド推進隊来訪
- 九州大学大学院の学生さんたち
- 九州大学大学院菊地教授、他8名
- 赤司、吉田、青木、山田
- うきはICT寺子屋(星さん、高取さん)
- RKBラジオ「」スナッピー収録
- 小塩小学校3・4年生見学
- コピーライター:小坂さん
- 棟梁と西日本新聞安達支局長
- 西日本新聞掲載